会員・言語聴覚関係の皆様へ

    会員・言語聴覚関係の皆様

    2020年5月


     新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴った緊急事態宣言も、 今またさらなる延長も発表され、日々刻々と事態が変わっています。

     この状況下、言語聴覚士(ST)は、直接COVID-19の患者さんの治療には関与しませんが、 医療や教育・福祉の場で、基礎疾患のある方々をはじめ多くの方々と長時間接しながら、 他職種と励まし合い臨床を継続しています。人間交流の回復を支援する言語訓練は、 幼児から高齢者まで、すべての急性期・回復期・生活期を通して求められていますから、 感染リスクをコントロールしながらも責任を果たさなくてはなりません。

     多くの会員およびSTはじめリハビリ関係の皆さまが、 医療・教育・福祉の現場で力を尽くされておられることに、 日本全体構造臨床言語(JIST)学会も心から敬意と感謝を申し上げます。

     予断を許されない日々が続いている今、JIST学会としては、 今年度は初級講習会および学術集会の開催を中止といたします。 講習会委員会と学術集会運営委員会の熟議の結果の苦渋の決定です。

     会員の三密(密閉・密集・密接)を避けるためだけならば,オンライン開催も検討できますが、 たとえご本人から承諾は得ていても、ネット媒介での情報開示には人権・個人情報の保護に関する万一の危険も危惧され、 会員・STのほうに我慢をお願いすることになりました。

     初級講習会に関しては、今後コロナ収束の状況を見ながら、 できる限り迅速に開始できるよう準備を行っていきます。 また今年度申し込んでいただいた方には、決定次第、即連絡申し上げます。

     学術集会に関しては、2020年度学会長と2021年度学会長が、 次年度に合同の学術集会を企画し、2年分の中味の濃い学術集会の準備を開始しています。


     今は、可能な限り感染拡大を防ぐための行動(不要不急の外出を自粛し、 社会的距離を保ち、三密の回避)を徹底して,また疲労にも十分配慮いただき、 何より皆様自身の健康管理をお願いいたします。

    皆様と元気にお会いでき、再びともに言語臨床研究の発展に貢献できることを心から願っています。


    日本全体構造臨床言語学会理事長
    道関 京子

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